医療事務に必要なスキル
医療事務のスクールと言えば、ニチイ学館が有名ですが、最近はテレビCMをやっていますね。
ニチイ学館が扱っている講座は医療事務だけではありませんが、それだけ医療・介護が注目されているということだと思います。
医療事務は、特定の資格がなくても仕事をすることは可能ですが、 資格をもっていれば知識もある人とみなされるので資格は取得しておいた方が良いですね。
通商産業省産業政策局が行っている人材ニーズ調査では、 医療事務に必要な実務経験内容として、下記のような調査結果を発表しています。
・ 実際の「医療事務」経験を必要な実務経験とするケースが多く、未経験者よりも歓迎する傾向が強い。
・ それ以外では人に好かれる、幼児から老人まで幅広い層と対応できる「接遇応対経験」、 コンピュター入力や会計事務のための「パソコン操作経験」なども必要な実務経験としてあがっている。
・ 「薬の取り扱い経験」「看護婦経験」など、医療関係の専門分野の経験や免許が必要とするケースもある。
・ 「メディカルワーカー」「ソーシャルワーカー」「病歴管理士」などの経験や資格、 および求人する診療科目と同一科目の診療所等の勤務経験が必要とする回答もみられた。
また、医療事務に必要な専門スキルとして、
「カルテ点数計算」「入院患者診療計算」「レセプト」「保健請求」を行うために必要な「点数医療薬価基準の理解・知識」 「医療保険制度についての理解・知識」および「カルテの内容理解」「投薬の内容・知識」「診療検査の分類」「保険内容の分類」などのスキル。
という調査結果を発表していました。
医療事務として医療機関で働きたい方へ
オススメの医療事務のスクール
ニチイ学館は、全国に500教室、スタッフ数50,000人おり、講座開講以来、
160万人以上の修了生を輩出した実績を持ちます。
医療事務を知り尽くした専門講師が医療現場の最新情報を盛り込んだ実践に役
立つ指導を行ってくれます。
ニチイ学館の講座の内容やテキストは、医学・医療の知識がゼロの方を対象に、
段階を踏んで習得できるように構成されているので、初心者の方も安心して学習
することができます。
日本で唯一の厚生労働省認定教材を使用しています。
ニチイ学館では、30年間で130万人の受験実績をもつ、
「2級医療事務技能審査試験」に対応しています。
2007年01月21日 22:46